園について
泥んことおひさまと自然の中で遊びの中で心と体を育てる保育を

保育の様子

保育の様子

周囲に豊かな自然環境があり、散歩に出かけると牧場にいる馬と触れ合ったり、チョウチョウやカエルなどの生き物を見つけたり、ヨモギをとってお団子にして食べたりしています。

遠足のような行事だけでなく、日常の保育で自然の草花や生き物と触れ合っています。

園庭には築山があり、夏はどろんこ遊び、水遊びをして、冬にはスキーをして楽しみ、全身を使った遊びをします。

音楽のリズムを大切にし、室内保育ではピアノに合わせてリズム遊びも取り入れています。


保育の特長

保育の特長

● 自然と地域の人のぬくもりにあふれた保育を行っています

自然豊かな環境で体を使って遊んだり、さまざまな生き物と触れ合ったりしています。

地域でサクランボやブドウ、リンゴなどの果樹園を経営している方の好意で、季節になると収穫に出かけることもあります。

● 年長児の「一泊キャンプ」は全職員による手作りの一大イベント

年長児の楽しみは「一泊キャンプ」です。子どもたちの好きな物語などからテーマを設定し、キャンプ当日に向けて全職員が準備します。

子どもたちが物語の登場人物になって冒険するというストーリーを仕立て、衣装や被り物も手作りします。

キャンプで試練や達成感を味わい、一皮むけたような面持ちになる子どももいます。

● 園バスで北見市内から通園可能。幼小連携にも力を入れています

当園は北見市街地からはやや離れた立地ですが、バスがあるので市内の他地域からも通園可能です。

相内町の地元の幼小連携にも力を入れ、卒園児がスムーズに小学校になじめるようにしています。


園の魅力

その① 子どもにとってやさしい自然環境です。

北見市内から夕陽丘通りを車で15分、田園風景が広がり、近くには山や小川もあり、田んぼにはカエルがいたり、自然がいっぱいの環境です。

ばんば馬の牧場もありご厚意で触れたりすることもできます。又、栗の木やどんぐりの木、さくらんぼの木、ぶどうの木など、地域の方のご厚意で、採らせていただけるなど暖かい環境です。

その② 広くてきれいで素敵な園舎と緑豊かな園庭があります。

● 外観も施設内も木のぬくもりがあり、明るく広い園舎です。

● 各クラスの部屋は広く、水道も完備され未満児の部屋には、小さい子ども用のトイレも汚物洗いも完備しています。又各クラスには、木製の絵本棚も設置してあり、子どもが自由に見ることができます。

● 各保育室からテラスに出られ、園庭で泥んこ遊び等の後も温水シャワーがそれぞれにあるので、シャワーを浴びて直接部屋に入れます。園庭で子ども達みんなが遊ぶ様子が保育室どこからでも見ることが出来、安心です。

● ビニールハウス付きの全天候型の大きなプールもあり、カッパになって長期間泳げます。プールで手足を伸ばして心も体も解放して全身の皮膚の感覚を通して子どもの脳の自律神経を刺激し、たくましい育ちを促すことができます。

● 園庭には築山、桜や山法師のきれいな花の咲く木が有り、どんぐりやいちょうの木も自然の移ろいを楽しませてくれます。

● 肥沃な畑での野菜づくりを子どもたちと楽しみ、遊びに来るカエルやトンボは子どもたちのステキなおともだちです。

その③ 一人ひとりに寄りそい子どもの発達要求に応えられる

45名定員で少人数ですが、子どもの人数に対して保育士を多く配置しています。子ども達の思いを受けとめ、子どもひとりひとりに寄り添った保育をめざします。又、保育士は全ての子どもの人権を尊重し、一人ひとりの発達や年齢に配慮し、子どもの育ちを大切にします。

子どもは、集団の中でお友だちとぶつかり合ったり、力を合わせたり、喜びを共有する中で共に育ちあいます。1歳、2歳から自我をいっぱい出して成長と共に受けとめられ認められる心地良さを経験し、自分の思いを相手に伝える事ができる様になるとやがて、自分の気持ちをコントロールできるようになります。

その④ 泥んことおひさまと自然の中で遊び、体をつくり集中力を養います。

子どもは水あそびが大好きです。水は自律神経を鍛え、気道の粘膜を強くし丈夫にします。水、砂、土は五感を心地良く刺激する形のない教材で、子ども達を夢中にさせます。手指と足は突き出た大脳とも言われ、大脳に刺激を送り、脳の発達を促します。お友だちとお団子作りをしたり、裸足で泥んこ遊びをいっぱいすることで創造性も育ちます。

夢中になってスコップで穴を掘り、山や川、トンネルを作ったり、水を汲んでダムを作って遊ぶ中で体もしっかりと出来て、集中力を養います。この集中力は、やがて就学に向けて授業に集中していく力になることでしょう!

冬も寒さに負けず、北海道ならではの楽しい遊びを展開します。地域の方の協力で園庭に大きな雪山を作ってもらい、そり遊びを楽しんでいます。足腰を使って創造的に雪像を作ったり、かまくらやお家づくりなどでは達成感を味わいます。雪の上で材料を入れた空缶をけってころがし食べるアイスクリームは格別です。

その⑤ 食べる力は生きる力。美味しい完全給食が食べられます。

給食室から美味しい匂いが流れ、調理スタッフさんが作っている様子が見られます。

四季を通して、春はよもぎ団子、夏は流しソーメン、秋はさんまの炭火焼と焼いも大会、冬は餅つき、3月には、チラシ寿司に入学お祝い膳、バイキングなど、季節に合わせた食欲をそそるようなメニューが沢山です。又、自分たちで作った野菜をその日の内に調理して頂く味覚の経験は意欲にも食育にもつながっています。乳幼児期はしっかりと体を作る時期です。栄養のバランスの取れた給食が大切です。

その⑥ 絵本の読み聞かせを大切にしています。

各保育室などには地域の方からの寄贈もあり、発達に合った豊かで優れた絵本や大型絵本等が沢山あり、クラスにある絵本も入れると、約1500冊ほどになります。読み聞かせは子ども達の創造性と心を育てます。

その⑦ リズムあそびを大切に保育に取り入れています。

ピアノの音や歌に合わせて、友達と楽しく身体を動かしながら、リズム感や瞬発力、平衡感覚、跳躍力、腹筋、背筋、腕の筋肉などの発達を促します。

人から人間へと成長していく過程で体づくりは人格形成の上でも土台となるものです。本来的に好きなリズムあそびを日常の保育に導入し、体をより、たくましくしなやかに自由に表現できる体へと高めていきます。

園の概要

名称
認定こども園あいのない
住所
〒099-0871
北海道北見市相内町123

開設年月
平成24年4月
敷地面積
2260㎡
建物面積
599.54㎡
建物構造
木造モルタル亜鉛メッキ平屋建て
入園定員
45名(0才児〜5才児)
開園時間
7:30〜18:30
特別保育
障がい児保育・乳児保育・延長保育(18:30〜19:00)
※子育て相談可


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