園の方針

基本理念

認定こども園にしのは、そこに関わる全ての人が、共に尊重し、共に育ち合うところです。

私たちは、子ども達が最善の利益の中で、健全に成長し、一人の人間として自立できることを目指していきます。


保育方針

● 情緒が安定し自立心が芽生えるよう、養護と教育を一体的に行います。

● 0歳から2歳までの乳児期は、大人との愛着関係をもとに人との信頼関係を大切に、一人ひとりの個性や発達段階に寄り添った保育を行います。

● 3歳から5歳までの幼児期は、仲間と共に遊ぶ楽しさを味わう経験を通し、思いやりの気持ちや自ら考える力を養います。


保育目標


「一人ひとりを大切にし、遊びを中心とした育ちと学びの生活」


一人ひとりを大切にした保育

一人ひとりを大切にした保育

子どもたちには、心身ともに心地よいと感じ、落ち着いて過ごせる環境が必要です。

そのためには、愛着関係のある保育者に見守られ、子どもが安定した気持ちで一日がスタートできるよう保育環境を整えます。

子どもは愛される経験を重ねることで、安心感を抱き、自己肯定感が育まれます。

大人や仲間に対する信頼・安心感を土台とし、発見・感動を共有し楽しい会話(コミュニケーション)を豊かにすることで表現力を豊かにします。

私たちは、毎日の生活を通して、一人ひとりの行動と内面を理解し、心の動きにあわせて保育を展開することにより、仲間と関わり、協力し合い、自立する力と自ら考える力を伸ばしていきます。

遊びを中心とした育ち・学びの生活

遊びを中心とした育ち・学びの生活

子どもが自ら進んで取り組み、心を豊かにし、すこやかな成長をうながすもの、それが「遊び」です。

五感を使った遊びや様々な動き、そしてリズム等を通して、体幹を中心とした体の基本も遊びの中で培います。子どもたちは、自発性のある遊びの中で主体性が発達し、社会性や仲間への思いやりの心とつながります。

また、遊びを創意工夫していく中で、感性、創造性をも豊かに育みます。知的好奇心・気持ちのコントロール・他者理解が可能となり、就学期へと成長していきます。子どもたちの自発的な活動としての遊びを、子どもの生活の中心にすることで、就学前までにできる豊かな育ちを支えて行きたいと思います。


お子さんの成長を一緒に見守ります すこやかノート
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