すこやか日記

クリスマス会・子ども新年会・もちつき

 12月22日(金)クリスマス会がありました。

 全員で「あわてんぼうのサンタクロース」を歌い、サンタさんにあいのないの場所が分かるように、ひまわり組さんが光の道を作りました。サンタさんがそりを引いて、光の道を歩いて登場しました。子ども達はサンタさんに興味津々です。サンタさんは、お手紙を持っていて先生に読んでもらいました。本当のサンタさんは忙しく、バスの運転手さんにお願いしたようです。サンタさんから一人一人にプレゼントが渡されました。サンタさんにお礼と歌を歌い、記念写真を撮りました。

 1月になって子ども新年会ともちつきをしました。子ども新年会では、手作りの神社で、参拝をしました。獅子舞の由来を聞いたり、お正月に行われる伝統的な遊びを見たりしました。ひまわり組の皆さんや先生方がお手本で見せてくれました。最後に、ふくわらい・まりつき・コマ・けん玉・羽付き・皿回しのコーナーに分かれて遊びを体験しました。

12月に行う予定で出来なかった、もちつきもしました。3~5才の子ども達も杵を持ってもちつきの体験をしました。つきたてのお餅を、あんこ・みたらし・きなこ・納豆味でいただきました。餅の苦手な子も食べてみようとするなど良いきっかけとなっていました。

生活発表会

 12月9日(土)生活発表会がありました。

 第1部 2・3才の劇あそび「令和のももたろう」、3才の遊戯「ドレミファだいじょう~ぶ」、2才の遊戯「フルフルフルーツ」

 第2部 0・1才の手遊び・太鼓遊び「げんこつ山のたぬきさん 他」、1才の歌あそび「ぱんだ・うさぎ・こあら」

 第3部 4才の劇「大きなかぶ」、5才の創作劇「ひまわりぐみとロボットカミイ」、4・5才の歌・楽器「ジングルベル・にじのむこうに」

 各部が終わるごとに、保護者の方にご協力を頂いていったん退場をお願いして、入れ替えて行いました。人数制限もしませんでしたが、皆様のご協力のおかげで無事終了することができました。

 多くの皆様にご観覧いただきたくさんの拍手をもらって、子ども達も大きな自信となったと思います。お子さんの成長を感じる機会になったのではと思います。

秋の行事

 秋には楽しい行事がたくさんありました。

 収穫祭~畑で育てたジャガイモ・人参・玉ねぎなどを使って、3歳~5歳のクラスの縦割り班で3つのグループに分かれて美味しいカレーを作り、収穫の喜びを味わいました。0歳~2歳クラスの子どもたちもお兄さんお姉さんたちのカレー作りの様子を見に来てくれました。

 秋の遠足~リンゴ狩りを予定していましたがあいにくの雨で、「木のプラザ」に変更しました。木製の遊具でたくさん遊びました。たくさん遊んだ後は園に戻り、お家の方に作ってもらったお弁当を美味しくいただきました。。

 ごっこあそび~ちゅうりっぷ組、たんぽぽ組、すみれ組、ひまわり組のみなさんがみんなに楽しんでもらおうと、がんばって準備を進めてきました。当日は、園内に「お風呂屋さん」「忍者屋敷」「縁日」「おもちゃ屋さん」が出店しました。前半と後半のグループに分かれて「お客」と「お店番」をして楽しみました。

 味覚祭~味覚祭では、ジャガイモ、さつま芋、玉ねぎ、かぼちゃをアルミホイルに包んで焼きました。炭火で焼いた野菜やサンマやホッケを給食で出してもらって、秋の味覚を楽しみました。

運動会

 9月17日(日)相内トレーニングセンターで運動会を行いました。ここ数年、コロナ禍で観客の皆様の前で出来なかった運動会でしたが、多くの皆様の応援をいただきながら運動会をおこなうことができて大変うれしく思っています。

 子どもたちは、事前の練習で2回ほどトレーニングセンターでの練習はしましたが、初めて経験する雰囲気の中で普段の力を発揮できなかった子もいたようです。お子さんの頑張りや成長を少しでも感じて頂けたら幸いです。久しぶりにトレーニングセンターで行った運動会の経験を活かしてさらに良いものとなる様に改善していきたいと思います。

 運動会を開催するにあたり、父母の会の役員さん等には前日準備や当日の道具係等にご協力いただきました。ありがとうございました。

流しソーメン

 夏の風物詩「流しソーメン」。流しソーメン発祥の地は九州の宮崎県で、昭和30年生まれの意外と新しい食べ方だそうです。暑い夏の野良仕事の際に野外でソーメンを茹で、竹と高千穂峡の冷水を利用して涼を得た光景から、思いついたといわれています。

 市の保育課から3メートルのプラスチック製のプラ竹を借りてきて、玄関の前にセットして行ないました。普段食にあまり興味を示さない子どもも、初めて見る流しソーメンに興味深々です。ねらいを定めてつかまえたソーメンの味は格別です。ソーメンだけでなく、みかんやパイナップル、きゅうりも流れてきておいしくいただきました。0~1歳の子どもたちもお部屋でミニ流しソーメンをしました。暑い夏に涼しげな気分になりました。

夜まつり

 コロナ禍もあってここ数年開催することができなかった、夜まつりを開催しました。父母の会の皆さんにお手伝いを頂きながら、保育士が総力をあげて準備を進めてきました。やきとり、やきそば、おにぎり、フランク、おいなり、お茶、わたあめ、ヨーヨーの販売。保育士や父母の手作りおもちゃのくじ、バザーなど園庭いっぱいにお店がならびました

 盆踊りを踊ってから、親子でお店でお買い物をしたり、食事をしたりと楽しそうな様子がたくさん見られました。今年は、小規模保育園ひかりのの皆さんも参加していただき、最後は盛大な花火で終了しました。

「幼児期の歯科検診」

 園では、年に2回の歯科健診を行っています。

 1歳半健診や3歳児健診でも生えてきている歯の数やむし歯の有無をチェックしてもらえるようですが、その間はむし歯のリスクが高まる「感染の窓」の時期と重なっているようです。

 感染の窓とは~1歳半から2歳半くらいまでは、口の外から入ってきたむし歯の原因菌(ミュータンス菌)が定着する時期。むし歯になるリスクが高まるので、このころを「感染の窓」といいます。

 園では、歯科健診の結果をお知らせしていますので、むし歯などがありましたら歯医者さんへの受診を進めています。1~2歳の幼児のころから歯の定期健診も大切なようです。今回をきっかけに歯医者さんでの定期健診を検討してみてはいかがでしょうか。

<定期健診のメリット>

・むし歯の予防と早期発見ができること。

・正しい仕上げみがきの方法を教えてもらえること。

・指しゃぶりや歯ぎしりなど、日頃見かけるお子さんの心配なくせや歯並びについてなど相談できること。

・定期的に歯科医院に通うことで、歯医者さんに慣れること。「歯医者に行ったら痛いことをされる」というネガティブなイメージを持たずに済むそうです。


「カムカムパワー・・・」だれにもできる。

かむとどうしていいの?

①食べ物の美味しさを感じます。・・・歯ごたえ、味わい、素材そのものの持ち味が分かります。

②消化を助けます。・・・かむと唾液が出ます。唾液が出ると食べ物の消化を助けます。

③唾液に含まれるホルモンが頭をよくします。

④歯やあごの骨を育てます。

⑤言葉の発音がはっきりするようになります。

レトルト食品、カップ麺、スナック菓子等は味が濃く、旨み調味料が添加され、噛まなくても口の中に味が広がります。

加工食品を日常的に食べていると、噛まない習慣が身につき、野菜など、色々な物が食べられなくなります。

☆唾液が、ホルモンになって脳に働きかけ、皮膚や歯、胃腸や血管などの細胞を増やしてくれます。

「食べ物文化編集部」より抜粋